瀧自慢酒造
基本情報
銘柄 | 純米大吟醸 瀧自慢 |
蔵元名 | 瀧自慢酒造株式会社 |
創業日 | 明治初期 |
代表者名 | 杉本 隆司 |
住所 | 三重県名張市赤目町柏原141 |
電話番号 | 0595-63-0488 |
メールアドレス | – |
ホームページ | https://www.takijiman.jp/ |
蔵元見学予約先 | – |
見学可能時間 | – |
日本酒情報
種類 | 純米大吟醸 |
アルコール度数 | 16度 |
使用米(原料米) | 伊賀産山田錦 |
精米歩合 | 45% |
使用酵母 | 蔵内自家培養酵母 |
容量 | 720ml |
酸度 | 1.2 |
アミノ酸度 | – |
日本酒度 | +7 |
製造上の特徴 | 地元である伊賀産の山田錦を45%まで磨いた純米大吟醸です。伊賀米のポテンシャルと、瀧自慢らしい透明感をもつ逸品に仕上げました。 |
特徴
蔵元の歴史・哲学 | 「百人が一杯飲む酒より、一人が百杯飲みたくなる酒」
蔵がありますのは三重県山間部、ちょうど奈良県との県境に位置する伊賀盆地の赤目町。伊賀忍者でも有名なこの地は豊かな自然に恵まれ、蔵のすぐ近くには「日本の滝百選」に選ばれた赤目四十八滝の美しい渓谷が続きます。良質な軟水である滝の伏流水は「平成の名水百選」にも選ばれ、伊賀米の産地としても有名な土壌と、酒造りに適した寒暖差の激しい気候により、当地では数々の銘酒が醸されてきました。 美味しいお酒は、「良い米・良い水・蔵の姿勢」によって生まれるもの。瀧自慢では山田錦を中心に、伊賀盆地で契約栽培された酒米を赤目四十八滝の伏流水で仕込み、妥協を許さない酒造りに徹します。 瀧自慢は製造数量わずかな小さい蔵です。だからこそ手を掛けられる所には隅々まで手を掛け、蔵の個性が発揮できる酒造りを行います。 厳冬の中、秒単位で行われる米洗いに始まり、温度管理しやすい小さな仕込みタンクの使用や、急冷熱殺菌による瓶詰めまで徹底的にこだわり、大量生産では出来ない魂の一滴を醸します。 |
日本酒の製造上の特徴 | バランスのとれた味わいは国内外からも高く評価をいただき、世界のワインコンペティション『インターナショナルワインチャレンジ』でもゴールドメダルを連続受賞。 2016年には地元三重県志摩市で開催された伊勢志摩サミットでは初日のワーキングランチの際に乾杯酒として各国首脳に提供されました。 香りや旨味を楽しんでもうらう為、ストレートで冷やすか常温で。 ワイングラスや口の広い酒器ですと、フルーティーな香りがほのかに感じられます。 |
テイステイングコメント | 瀧自慢の銘柄の由来となった滝の伏流水が持つ仕込み水の柔らかさから、飲み飽きせずついつい杯を重ねたくなる、優しい飲み心地です。 フルーティな果実香が穏やかに広がり、純米大吟醸ながらも上品でなめらかな米の旨みを存分に堪能できます。 どんな食事にも合わせやすい万能タイプの食中酒ですが、洋食ならサラダやカルパッチョ、和食なら素材の味を生かしたおばんざい等が相性抜群です。 |
瀧自慢 辛口純米 滝水流
瀧自慢 純米吟醸
瀧自慢 純米 神の穂